このタイトルを見てピンと来た方は稲盛和夫氏のことを知っている人かな?
稲盛和夫は京セラの創業者、現JALの会長。
その人の著書の一つのタイトルが、このタイトルの訳ですが、その本に書いてある内容はFXトレードに通じるものが多いと感じました。
その中で、
人生・仕事の結果 = 考え方×熱意×能力
だそうで、トレードの勉強をはじめる前の自分は、今の自分から見ると
考え方=-80点
熱意=30点
能力=10点
くらいじゃなかっただろうか?
外貨預金のつもりではじめたFXがとんでもないリスクを抱え、それに気づかずいずれ戻る、と確信のない自信を持ち続けていたらとんでもないことになっていた。
それでようやくまじめに勉強をはじめたけど、独学ではなかなか思うようにはいかない。
現時点での自己評価は、
考え方=30点
熱意=95点
能力=50点
たぶんそれくらいかなと思う。
「それならプラスなんだから勝ち組では?」
という論理になってしまいますが、FXという厳しい世界で勝ち組に入るには平均80点以上を取らないといけない、という感覚ではないかと思う。(あくまで自分基準)
ただ今の自分を救ってくれているのは熱意。何が何でもプラスにしたい、このブログをマメに見ている人ならわかると思うが(いるのか?)、何度も何度も死にたいと思ったけどそれを支えたのは熱意のみ。これがなかったら大借金を受け入れてこの世界から足を洗ったか、自殺を決意したかもしれない。
「熱意」なら誰にも負けないと思っているけど、それ以上の人はいるはずなので95点。
「能力」についてはそこそこ勉強したお陰で人並みにはあると思う。
しかし問題は「考え方」。
何事にも動じず、ただひたすら自分が思う最適のトレードを実践できるかどうか。
これが稲盛氏が言う「考え方」に当てはまると思う。
トレードを経験したことがない人から見れば「FXトレードと稲盛さんを同一レベルにするな!」と思うかもしれませんが、トレードの世界は世間が思っている以上に厳しい。何が厳しいかというと、世の中が厳しいのではなく、自分との闘いに厳しさがある。
「能力」は様々な書籍を読んだり、セミナーに参加したり、色んな情報を得て、実践トレードを積み重ねることで上げることはできるけど、「考え方」というものを身につけるのは難しい。
この書籍にも書いてあるけど、「知る」ということとそれを体現することには大きな差がある。「考え方」については私も人生経験がそこそこあるから知ってはいる。
けどそれを実践できるかどうかが大きな違い。
トレードの世界は実社会そのものだから、「知っている」だけではやっていけない。
この本を読んで自分が足りなかったことに気づかされたと同時に、やるべき事が見つかったような気がする。
熱意さえあればいずれ自分が必要とするものに出会える、そんな確信を得たような気がします。
もちろん単なる熱意だけでは失敗します。その熱意をどうやって形にするか。やはり「考え方」に依るところが大きいはずです。
FXで大損はしたけど、迷い迷いながらもこのような書籍に出会えた。
もし大損しなかったらそんなこともなく、ただウダウダとトレードを続けてチマチマと金勘定をしていただけかもしれない。
「金持ちになりたいのなら、何が何でも金持ちになってやると、それこそ死に物狂いに強く思いなさい。そして誰にも負けない努力を払いなさい」
これは稲盛さんの言葉であり、私もそう思いますが、
「そこまでしなくたってできるでしょう?」
と言いながら実現できたのならあなたは幸運です。その幸運がいつまで続くのか、人生はそんなに甘くはないはずです。
自分は別に金持ちになりたくてFXをやっているわけではありませんが、自分には二つの目標があります。(というよりこの本を読んでようやくはっきりした)
一つは以前から何度も書いているとおり、大借金を返すこと。
それが達成できてようやく人並みになることができます。
それを達成するには自分が足りないところを、それこそ死に物狂いで学び、修得すること。
自分にはまだまだ欠けているところが多いと再認識できたと思います。
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