あちこちで話題になっているFXに対する規制。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090424/plc0904242216017-n1.htm
FXを長年経験しているのならこんな規制は馬鹿げているってわかりますよね。
この規制のどこに問題があるかというと、レバレッジの倍率に制限を設けること。
自己資金の消失は、倍率が問題ではなく、ポジションに対するリスク管理ですよ!?
大損ばかりしている私にわかって、プロの人たちはなぜわからないのでしょう??
投資家の保護を目的とするのなら、現在持っているポジションに対してどれだけのリスクがあるのか利用者にわかるように示せばいいだけです。
例えば、使用しているツール、画面上に
「現在のポジションだとあとxxx.xx USDJPYでゼロになりますよ」
っていうインジケーターなりウォーニングを出せばいいだけの話。
どうしてそういう簡単な解決方法を提示しないのでしょう???
問題なのはレバレッジではなく、ポジションの最小ロット単位。
例えば、FX ONLINEでは百倍のレバレッジですが、最小ロット単位が0.1であるため、実質10倍以下のポジションは作れません。(最近は百倍以下でも設定できますが)
いつも思うのは、倍率は千倍でも一万倍でも百万倍でも良く、
最小ロット単位が1倍のレバレッジと同じ単位でポジションを作れるかどうかです。(※1)
ですので、もし規制をするのなら倍率ではなく、1倍のポジションを作れるシステムにする、
っていうことにして欲しいですね。それなら1億倍でも全然構いませんよ。
わたしより頭の良い奴らがやっているのになぜこんな簡単なことがわからないのでしょうか??
もしわかっているとしたら、目的は投資家の保護ではなく、別にあると思います。
お役人がやることは、いつもろくでもないことですからね~
勉強しすぎると馬鹿になってしまう、いい例です。
そもそもFXやっている本人が歓迎しない規制なので、裏がありますね。
※1
FXをやっている人ならこの意味わかりますよね?
100倍のレバレッジでポジションの単位が0.01であれば通常の外貨預金と同じです。
ですので、本当に規制するとしたら、倍率ではなく自己資金に対する有効投資額、つまり反対売買の差し引きに対するポジションがどれくらいか、っていうところではないでしょうか?
倍率を下げれば強制ロスカットに達するまでのマージンは大きくなりますが、程度の問題でしかありません。無理なポジションを作ればゼロになることには変わりありません。
なぜこんなことを書くのかというと、低倍率だとあっという間にポジションを作れるリミットに達してしまい、自由度が低くなってしまうことです。それがヘッジのための反対売買であってもです。
私の投資手法の一つは、反対売買を行っていかに含み益を大きくするかにあります。倍率が低いとこれが難しくなり、偏ったポジションが増え、逆にリスクが高くなります。
このような投資手法を使っている人はいると思います。もしかすると、投資家の保護を理由に、課税できない含み益を防ぎたいっていうのもあるのかもしれませんが、それならアメリカみたいに毎日決済にすると思いますが、そういうことでも無いようですし、目的は一体どこにあるのでしょうか。
そもそも、FXをやっている人で、「高倍率は良くないよね~」っていう話は聞いたことがありません。
抽象的な説明でわかりづらかったでしょうか?規制が馬鹿げているので、リクエストがあればいくらでも具体例を出して理解できるよう説明したいと思います。